自分を愛したら、人生変わった。

美容と映画と本と、自分を高めるものたち。

今夜、彼女は魔女になる 『メアリと魔女の花』 感想

f:id:ritsuka00:20170709024450j:plain

公開日の7月8日に、「メアリと魔女の花」を観てきました。

 

好奇心旺盛な女の子って良いね。

 

~あらすじ~

田舎町に引っ越してきた少女メアリ・スミスは、黒猫と灰色猫の導きによって、7年に1度しか咲かない花「夜間飛行」を見つける。

その花は、かつて魔女の国から盗まれた禁断の花で、メアリは花の力によって不思議な力を手に入れる。

そして魔法のほうきと出会い、彼女は魔法の国のエンドア大学に辿り着く。

みどころ

①スタジオポノックの第一回長編作品であるということ

スタジオジブリじゃないんです。

スタジオポノックなんです。

スタジオジブリで活躍されてきた作り手の方々が、新たに集結し作り上げた一作目の作品ということになります。

画の表現や色味、キャラクターのしぐさ等、歴代のジブリ作品の技術が引き継がれている部分を見て感じることが出来ます。

 

②黒猫ティブの可愛らしさ

物語の鍵を握る黒猫ティブ。

ティブの行く先にストーリーあり。

鋭い目つきで愛想がないけれど、その猫らしい行動が、だんだんと可愛らしく思えてきます。

 

③ノスタルジックな音楽

ハンマーダルシマーという民族楽器が使われていて、その優しい音色がどこか懐かしく落ち着いた気持ちにさせてくれます。

世界観に合った曲がたくさんあり、時折、曲の方に耳を傾けてしまうことがありました。

 

その他

今作の監督、米林宏昌監督作品は「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」と3作品すべて見てきましたが、着々と進化しているなぁと感じました。

監督は、「日常の中で、もしかしたら起こるかもしれない、可愛らしいファンタジー」というのが好きなんですかね。

 

エンドア大学の見学シーンで、生徒たちが沢山出てくるのですが、その後は全く出てこず、学校で巻き起こる出来事なのにどうして出てこないんだろう?

なぜ「夜間飛行は7年に1度しか咲かない」のか?

原作未読の為、今回のアニメーションでしか判断することが出来ないのですが、もっと深く状況を知りたい場面が多々ありました。

魔法も、ワクワクする魔法がまだまだありそうだったのに、特に活かされてなくて残念でした。

 

ちょっと話がずれるかもしれませんが、今作の予告等から、私の「メアリと魔女の花」に対するイメージは、宮部みゆき先生原作の「ブレイブストーリー」の対局になるような作品だと思っていました。

「ブレイブストーリー」が男の子向けの冒険ファンタジーだとしたら、「メアリと魔女の花」は、女の子向けの冒険ファンタジーというようなイメージ。

その為、見ていて無意識に比較してしまったところもあります。

私的には「ブレイブストーリー」>「メアリと魔女の花」だったかな。

本当、比べてしまって申し訳ない。

でも、次の作品に期待できるものだったので、次回の米林宏昌監督作品も絶対見ます。

 ⇩よろしければこちらもお願いします⇩